セミナー

「日本ラカン協会 連続セミナー:『エクリ』を読む」開催のお知らせ

2023年から2024年にかけて、日本ラカン協会ではジャック・ラカンの『エクリ』を論文ごとに取り上げる標記の連続セミナーを、下記の要領で開催することになりました。セミナーでは本協会の理事が各論文の内容を紹介したうえで、その主要な論点を取り上げ論じます。どうぞ奮ってのご参加をお待ちしております。

【企画タイトル】 日本ラカン協会連続セミナー:『エクリ』を読む
【主催】 日本ラカン協会
【場所】 Zoom によるオンライン開催 お申し込みはこちらから

【料金】
・日本ラカン協会会員:無料(但し前月の末日までに会費を納入ずみであること)
・非会員:有料(各回ごとに一般1000円、学生500円)

【日程】 原則として下記開催月の日曜日14時より(以下論文名は略称)

第1サイクル:(22/23年度の会費支払い済みの会員は無料)
2023年5月21日(日):「盗まれた手紙」についてのセミネール(立木康介)
2023年6月25日(日):鏡像段階(佐藤朋子)
2023年8月27日(日):心的因果性(河野一紀)
2023年9月24日(日):論理的時間(上尾真道)
2023年11月12日(日):転移についての発言(小林芳樹)
2024年1月28日(日):ローマ講演(牧瀬英幹)
2024年2月18日(日):典型治療のヴァリアント(小林芳樹)
2024年3月17日(日):フロイト的物(河野一紀)

第2サイクル:(23/24年度の会費支払い済みの会員は無料)
2024年4月21日(日):文字の審級(原和之)
2024年5月19日(日):精神病のいかなる可能な治療にも先立つ問い(松本卓也)※講師都合により中止になりました。
2024年6月30日(日):治療の方向づけ(立木康介)
2024年7月:ファルスのシニフィカシヨン(松本卓也)※講師都合により中止になりました。
2024年9月1日(日):カントとサド(福田大輔)
2024年9月15日(日):主体の転覆と欲望の弁証法(原和之)
2024年10月27日(日):科学と真理(上尾真道)
2024年11月17日(日):精神分析とその教育、1956年における精神分析の状況と精神分析家の育成(工藤顕太)※担当講師と内容が変更されました。

【問い合わせ先】 sljsecretariat★netscape.net(★を@に置き換えてご利用ください。)

以上