第18回ワークショップ


 日時: 2014年11月16日(日)13時30分〜17時30分
 
場所:専修大学神田校舎7号館784教室
  (〒101-8425 東京都千代田区神田神保町3-8)
    参加費:無料

 今年度は転移を主題をとして活動しております。夏に開催されました第17回ワークショップでは、小長野会員と河野会員にラカンとフロイトの転移理論につ いてまとめていただきました。第18回ワークショップでは、パトリック・ギヨマールの『ラカンと逆転移』(Patrick Guyomard, Lacan et le contre-transfert, PUF, 2011)を参照しながら、ラカン派臨床ではあまり問題にされない「逆転移」の臨床をどのように解釈するべきかを考察していきたいと考えております。


 理事4名がひとつの論文を担当いたします。 フランスのフ ロイト派精神分析家がどのようにラカンの逆転移の概念を批判しているか、またはそれを臨床で活かしているかを紹介したあと、それぞれ十川幸司会員にコメン トをもらう形式をとります。全体の司会には平野信理事にご担当いただきます。

               ワークショップ進行表

1330

1350

1410

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Guyomard (Freud)

Guyomard (Lacan)

コメント

質疑応答

磯村大 理事

福田肇 理事

十川幸司 会員

 

                  休憩(10分)

1520

1540

1600

1630

Baldacci

Aisenstein

コメント

質疑応答

福田大輔 理事

立木康介 理事

十川幸司 会員



    以 上